【あけぼの福岡】 講演会報告
「がんで揺れるこころ、支えるこころ」
〜みんなで知ろう!サイコオンコロジー 〜
4月7日(日)福岡市のふくふくプラザにおいて総会と講演会を開催しました(参加67名)
総会では、活動や今後の計画などを報告。その後、再発治療中の方、乳房再建、リンパ浮腫、ホルモン治療中、抗がん剤治療中、ヤングの方などのグループに分かれてお話しました。時間が足りなくなるほど話が弾み、参加の方々の情報交換の場となりました。
総会終了後、大島 彰先生(九州がんセンター・サイコオンコロジー科・医長)による講演会を開催、レジメや資料それにご出身の奄美大島の黒砂糖の差し入れいただき、先生の温かさが伝わってまいりました。 がんになった時の体験者の悩みの半数は不安など心の問題であり、夫・子供の不安も患者以上であること。診断された時から、こころとからだの痛みを緩和する必要があり、それがサイコオンコロジーの役割であることなど詳しく説明していただきました。眠れない、気持ちが落ち込むことが続くなら、我慢せず、主治医や看護師、精神科医、相談支援センターなどの専門家に相談をとのお話がありました。
質疑応答では、「再発治療中、7歳の子供の対応で悩んでいる」との質問に「歯車が回らないのは当たり前、心理療法士などと一緒に解決を」とのアドバイスで、ほっとされた様子でした。
「とっても詳しくお話いただきよくわかった」、「今の自分に置き換えて聞かせていただいた」などの感想が寄せられていました。 報告:あけぼの福岡 代表 深野百合子