あけぼの会は多くの企業のご支援を頂戴しています
1978年に生まれた<あけぼの会>は今年2008年‘創立30周年’を迎えました。みなさんのおかげです。ありがとうございます。会員が増え続けています。今や、インターネットの時代。最新の医療情報でも何でも求めれば自分で得られる時代です。それなのに、なぜ、会員は増え続けているのでしょう。
それはきっと<あけぼの会>の中にいると、何かホッとする安心感があるからではないでしょうか。はじめはもちろん不安な気持ちを同じ体験をした人と分かち合いたいとか、他の人の体験談を聞きたい、とかの理由でしょう。
でもそれだけではなくて、<あけぼの会>は会としての姿勢が明確で揺るがないからではないかと、最近信じるようになりました。主軸がしっかりしているのです。これは大事なこと。社会的責任と言えるからです。
ワット 隆子
あけぼの会会長
世の中の風評に一喜一憂しない。うますぎる医療情報にすぐ飛びつかない。よく言えば、冷静沈着、悪く言えば、保守的。さて、私たちはどちらでしょうか。
どんなに世界が変わろうと、科学が日進月歩しようと、患者の願いは一つ、病気を治してほしい、治したい。そして、患者の思いは複雑。不安、恐怖、孤独、敗北感、自己鼓舞、勇気、挑戦、愛、神、祈り、やさしさ、輪、平穏、希望願望・・・。
<あけぼの会>はこんな思いを一つ残らず受容して逃げないのです。私は30年も会長を続けてきて、会員のみなさんにがんのあとも‘誇り高く美しく生きる’強さを教わりました。自分の病気を超えて、誰でも困っていたら、共に悩み共に闘い共に歩んで行きましょう、と声掛けをする勇気ある人たち。そんな会員たちは私の自慢、大いなる誇りです。

会を始める発端となった「乳がん体験者の集い」
を呼びかけた新聞記事です。
(1978.5.29 毎日新聞)

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