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My Story

My Story

My Story・私のがんⅡ(~2022・6月)
浦野 松子(群馬県安中市在住・1950/8/4生まれ)

2022年08月11日更新

<span style="color: #ff00ff;">あなたに少しの涼を送ります!<br>ベランダの青じそとバッタ<br>(本田攝子 2022/8/11)</span>あなたに少しの涼を送ります!
ベランダの青じそとバッタ
(本田攝子 2022/8/11)
「何の治療の手立てもない」と言われても私は諦めない

「セカンドオピオンをもらう(国立がんセンター東病院・向原徹せんせい)
 2021年5月24日千葉県柏市の国立がんセンター東病院に夫と共にいました。富岡総合病院の主治医に「何の治療の手立てもありません」と何回行っても同じことを言われたからです。絶望するわけにはいきませんでした。何としてももう少し生きたいと思いました。

 がんセンター東病院ではセカンドオピニオンということで受け入れてくれました。どうしてこの病院を選らんだかというと、アメリカで研究している光免疫療法の小林久隆さんが一時帰国して治療されていたのです。この療法は乳がんにはまだ行っていないとは知っていましたが、藁をもつかむ思いで伺いました。
 セカンドオピニオンの担当医は向原徹先生で、とても穏やかにお話しくださいました。
 そして、治療の方法が5つ書かれてあり、特に➀と➁がお勧めですよとおっしゃいました。
 ➀フルベストラント+CDK4/6阻害薬(飲み薬、イブランスまたはベージニオ)
 ➁フルベストラントのみ(お尻にする注射)2週毎に2回打って、その後4週ごと。

小林久隆先生の光免疫療法に期待したが・・・
 小林久隆先生の光免疫療法については「薬を使って光を当てるとがんが消えるのですが一か所に集まっていないとダメ」とのことでした。
 帰りは、さすがに疲れて夫にもう1泊したいと言ったのですが、病院で保険がきかず(セカンドオピニオン代¥33,000)無理してしまいました。途中秋葉原駅で座り込んでしまい、近くにいた男の方3人がすぐ駆け寄って「どうしましたか。救急車を呼びましょうか」と車掌さんを呼びに行って下さいました。その後車椅子に乗せて頂き、自宅のある安中まで、行く先々でJRの方が待っていて下さって、私を受け渡して頂き無事帰ることが出来ました。

「余命はわからない」と主治医は言う
 向原先生の書いて下さった面談票をしっかり持って富岡総合病院の主治医のところへ行きました。先生はすぐさま➁を指さし「これにしましょう」と言われました。治療は化学療法室で行います。うつぶせに寝て、お尻の右と左に注射。副作用は体のほてりがあります。   この頃、左乳房の痛みがかなり出るようになって、医療用のオキノームを使っていたのですが、カロナール500を朝、昼、夕と使っているせいか、痛みは殆ど出なくなりました。
 この間ちょっと辛いことがあって入院させて欲しいとお願いしたのですがOKが出ませんでした。でも緩和ケアの何かにサインをして来ましたので、近いのかなと思いました。
 余命について、主治医は「わかりません」と言います。また看護師さんが「きれいにしてあげるから」と言うので、少しずつ少しずつ受け容れるように言っているのかなと思います。

今、取り入れている3つのこと
 亡くなられた立花隆さんが書かれた「がんは3つで治る」という3つです。
 ・笑うこと(ストレスを失くすこと)
 ・食事を変える(玄米を食べる)
 ・身体を温める(体を動かす)

皆様の平安を心からお祈りいたします。      「終」

                                 2022.6.4  浦野松子