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エッセイ

ワットさんの笑って長生き

全国のみなさん、みんなで良い年を迎えましょう!

2021年12月31日 更新

――和崎さんが「みなさん、いい表情をしてますね」<BR>  と褒めてくれました――和崎さんが「みなさん、いい表情をしてますね」
と褒めてくれました
今日は大晦日、2021年丑年の終わりです。子供の時は寒い真冬の佐渡の山村で、 障子張りを終え、お風呂にも入って、座敷にめいめいがお膳に座り、子供たちにはお年玉が載せられていて、父が一言挨拶をしたような記憶、古き良き時代だった。遠い山の畑に1本の柿の木があり、三角のもっちゃりした柿が熟してぶら下がっているのをわざわざ取りに行った。その熟柿がおいしかったこと、今もスーパーで見かけるが高いので買わない。

村の同級生と雪が積もっていれば坂道で竹スキーで滑って遊んだ。細く切った竹をコンロで前の部分を曲げて、父がスキーを作ってくれた。このスキーに馴れると正式のスキーでは滑れない。がっしり締め付けて履く時点でもう我慢できない。家の中では、着物の切れ端を使って、指で模様の一点を隠し、それが何かを当てるような単純な遊びをした。思えば、テレビもゲームもパソコンもない時代、石を投げたり蹴ったりして遊んだ子供時代だった。

年が明ければ間もなく82歳にならんとする今、大晦日に、子供のころを思い出している。人生の郷愁、哀愁。田舎で百姓の子に生まれたのがいやだった。水平線の彼方にうっすら見える新潟の影を見て、いつかあそこに行くのだといつも思っていた。だが、私の根幹を作ってくれたのは佐渡だったと今思う。いやでたまらなかった百姓仕事の数々が私の内に根性という大きな重石を据えてくれた。純朴奔放な環境が人間形成の土台になっている。

さて、未来の話もしなければ。巻頭文でも書きましたが、来年はじっとしていない、やりますよ、で新春講演会←クリックを企画しました。みなさん、オミクロンを警戒していますか? もし、危なくなれば延期して、事前にしっかりお伝えします。まだ空席があり。他県のかたも大歓迎です。2年ぶりに会って笑って元気を取り戻しましょう。(実は私があなた方に会いたいんです)高野先生のお話がとても楽しみ。お申込み、お待ちしていますね。

写真はクリスマスに我が家に来てくれたジーノ君(息子の友達、日本に住んでいるので、何かと私を助けてくれる)、孫のリラと学生寮の同室のまなみちゃん(関西の人)、二人はたまたま同室に割り当てられたのに気が合って仲よし。でも来年3月には部屋替えがあり別れ別れになる。この日のチキンの丸焼きはジーノ君が家でグーグル見ながら調理して持参、それが上手にできていて、感動。今や料理の経験など無用、グーグルさまで誰でもできる。    takakowatt@gmail.com

今日の一首:除夜の鐘 祓いたまえや去年の厄 あたらしき年 笑顔多かれ    

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