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「金崎さん、みんなで応援しています!」    《2016年6月23日更新》

ジャガランダの花in 熱海 (撮影:松永三重子・あけぼの静岡2016年6月11日)ジャガランダの花in 熱海 (撮影:松永三重子・あけぼの静岡2016年6月11日)静岡県下田在住の会員、金崎さんの闘病日誌を紹介します。どっぷりと治療の中にいる大変さ、つい弱音の一つも出てくる。でも、それは仕方がない、気持ちを少しでも楽にしてね。全国の会員があなたを応援しています!〔ワット〕
6月3日(金)曇り、雨 
いつもの電車で出かけた。(下田の自宅から、長泉町の静岡がんセンターまで、電車、乗り換え、タクシー合わせて往復6時間)今日は9時過ぎ受付、採血はすぐできた。眼科で受付、涙通をしてもらった。タキソテールとゼローダーの副作用で、涙腺が硬くなり詰まって部涙管に涙が流れず、涙腺渡欧してもらっている。でもすぐつまり いつも涙目。次に、女性内科で受付して、11時に呼び出しだった。今回はCEAが、前回の4.3が5.2と上がっていた。「ハラヴェンの効果を評価をしていないので、PET-CTをやりましょう、新たな病巣があったら治療法の変更をしなければならないから」と主治医に言われ、動揺してしまった。毎日考えてはいたが 今後の事が不安いっぱい。「ハラヴェンが効いてないとなると、使える薬剤はあるのでしょうか?」と聞いたら、「はい、薬はたくさんあります」との答えに、かすかな望みを見出した。
9日木曜日の午後に予約を入れてもらった。会計を済ませる。こんな早い時間に帰ることはないことなので、戸惑ってしまった。帰りのタクシーで運転手さんが「患者さんじゃないでしよ、イキイキしてるよ」と話しかけて下さった。自分では暗い気分だったのだが、駅に着くまで世間話ができ、なんとなく救われた。駅中のお寿司屋さんでテイクアウトのお寿司を買って電車に乗った。熱海からリゾート電車でゆっくり食べた。晴れた日の車窓景色も見る気になれず、落ち込んだ気持ちのまま、家に辿り着いた。すぐに、姉と娘にメールをした。
〔私の今の思い〕長距離通院ができ、主治医の説明が理解できる、また治療方法がある、使える薬剤がある、これらが全部そろっている間は治療を続けるが 一つでも欠けたときは治療の止め時と思っています。化学療法を続けていて初めて患者さんの気持ちが本当に理解できるようになったと思います(私は看護師、3年前に退職)。患者さんの気持ちに対するのではなく 同じ方向を向くという事がわかりました。季節の移ろい、花、などに思いを寄せること、絵手紙、パッチワーク、短歌、俳句、詩なども、じっくり味わうことが出来るようになりました。 (金崎シヅヨ)   【この日誌はまだ続きます】  
ワット隆子:akebonok@d9.dion.ne.jp


 

 
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